2011年 02月 09日
落雪 |
落雪(らくせつと読みます。らくらいではありません)です。1月の最初から降り積もった雪が突然落ちました。初めはカミナリでも鳴っているのかと思っていました。振り返ったら屋根の雪が一度になくなっていました。家の左側に転がっている雪の塊を見てください。これだけで何トンもあります。こんなので頭を直撃されたらどうなることやら。電気の線も電話の線も切れてしまいました。雪の落ちる力も驚異ですが、雪の「引っ張る」力もバカにできません。雪がしまって嵩が減っていくときに雪がくっついているものも一緒に引っ張る力です。そして、これは雪国の人でないと理解できないでしょうけど、雪は意外に粘着力があって、例えば家の庇からはみ出しても壊れて下に落ちることはなく、巻きこむようにして垂れ下がります。これも庇を引っ張ります。わたしの住んでいる地域でも何軒かの家の庇が壊れました。
さてうちの前の家は幸いいまは住んでいる人はおらず、実害はないものの電線の端がどうなっているのか気持ちが悪い。すぐに電力会社に電話をしました。特に緊急性があるとは思わないのにすぐにきてくれました。電線は切れておらず、ただ建物に止めてあったものはすべて引きはがされてしまったらしく、電柱からメーターまで線でぶらんとつながっている状態だったそうです。きれいに直してくれました。温かい紅茶を一杯差し入れ。軽のワゴン車で上がってきたのはいいけれど、帰りにスタック。連絡して除雪車に出動してもらいました。
雪の降り方もかつてとは違ってきました。ひとしきり激しく降ってもやがて薄陽がさしてみたり、結果としては1センチほども積もっていません。春が近づいているのですね。でもまだ油断は禁物、まだ2月上旬ですから。
さてうちの前の家は幸いいまは住んでいる人はおらず、実害はないものの電線の端がどうなっているのか気持ちが悪い。すぐに電力会社に電話をしました。特に緊急性があるとは思わないのにすぐにきてくれました。電線は切れておらず、ただ建物に止めてあったものはすべて引きはがされてしまったらしく、電柱からメーターまで線でぶらんとつながっている状態だったそうです。きれいに直してくれました。温かい紅茶を一杯差し入れ。軽のワゴン車で上がってきたのはいいけれど、帰りにスタック。連絡して除雪車に出動してもらいました。
雪の降り方もかつてとは違ってきました。ひとしきり激しく降ってもやがて薄陽がさしてみたり、結果としては1センチほども積もっていません。春が近づいているのですね。でもまだ油断は禁物、まだ2月上旬ですから。
by tamaniwaworkshop
| 2011-02-09 17:03
| 玉庭便り